くまねこ式メモ

大規模の結果とかメモしときたい思考とかそんなのを書きます(多分)

ふるよに、神戸における環境


というわけで今回はネタを募集した結果、Twitterなどでたまに話題に上がる神戸環境について紹介していこうと思います。
神戸環境を紹介するにあたってどこから語るべきか、プレイヤーか、傾向か、この2つも大事なことであり後ほど言及させていただきますがもっと語るべきことがあります。
そもそも神戸環境とは何か、最初に紹介するべきことはこれでしょう。

神戸環境 is 何?

何なんでしょう?()
いや、だってさ、大阪とか行ったりするから分かるんやけどプレイヤーは別に大阪と顔ぶれが全然違うとかそんなんじゃないんよ?
何で神戸で大会したらあんなひどい環境になるん?
君ら大阪とか姫路でそんなん握ってなかったやん?
そんなん読める?
言っといてやそんなことす(ry

失礼、取り乱しました。
私も完全に理解したとは言い難い神戸環境、可能な限り言語化したいと思います。
結論から伝えると神戸環境は地雷原です。
神戸は全体的にプレイヤーのレベルが高く、大阪や姫路等のふるよにが盛んな地域に近いこともありそちらの方からプレイヤーが来ることもあるのでハイレベルな決闘が多いことが見受けられます。(ほんまかなぁ)
しかし、大会で使用される組み合わせが非常に個性的で(マイルドな表現)、他地域では見かけることのない環境となっており少し運が悪いと簡単に地雷を踏みぬいてしまい爆発します。



プレイヤー紹介

簡潔に神戸環境を説明しましたが、やはり具体例がないといまいちピンとこないと思います。
そこで神戸環境を構築しているプレイヤーの一部に許可をいただき、紹介させていただきます。

へくとぱ
まずはこの人、今回のアドベントカレンダー主催、へくとぱさんです。
Twitter上では3422とか熊とか山陽22電鉄とか散々に弄られている彼です。
名前が変わっていても強い組み合わせのおもちゃルートを語ってる人がいたら3422って言ってみてください、大体反応します。
彼は熊介芸人ですが実は熊介には2回しか当たっていないといういわくつきなので我こそはという方、熊介芸人の座を奪取してみてください。
さて、そんな彼ですが大会では他地域でも見かけそうな書、鎚、鎌などを宿したコントロール系の組み合わせを使用することが多いです。
ただ、フリプで対戦するとだいたいおもちゃ王国民で、ああ、こいつも神戸の民なんやなって安心します。
これは関係のない話ですが、私は大規模の時に彼の名前を借りたのですが対戦相手の熊介採用率が高かったです、訴訟。

へくとぱちゃんへ
対へくとぱ専用即死コン考えたので今度フリプしましょう、もちろんオボロは宿します。

だーさん
おもちゃ王国民。
s2禁止裁定前の笛傘をビートダウンだと言い張り、絡を得意とします。
ルール関連に詳しく、口を開くと本質情報が出てきます。
大会のときに使用するメガミは絡固定の一柱ランダム、悪いことを考えたときの悪い組み合わせ、強いと聞いた組み合わせ(このときだけおもちゃ王国民を卒業している)が95%です。
彼が笑顔で前から歩いてきたら撲殺してください。
彼が真顔で前から歩いてきたら対戦してみてください、どこで発揮するのかわからないリテラシーを得られることが多いです。

天佑
新幕参戦(だよね?少なくとも2幕では大会でご一緒したことは無い)の新鋭ミコト。
使用する組み合わせは他環境でも見かけそうな組み合わせが多く一見神戸環境の良心に見えます。
が、しかしそれでも神戸環境ミコト、環境読みは簡単にさせてくれません。
天「この組み合わせ練習中なんですよ。」
く「なるほど(一つの組み合わせを練習するタイプっぽいな)」
別の日
天「初めて使う組み合わせを大会に持ってきました。」
く「おー、なるほど(あれ?もしかしてこの人も神戸環境なのでは?)」

にゃほ
由緒正しい毒鎌使い。
2幕当時から毒鎌を使用しており新幕でも毒鎌の系譜を使用しています。
炎鎌等の使用も確認されており鎌に対するリテラシーが高そうです。
対戦回数が少なく、思ったより書けることが少ないですね。

オボえもん
おもちゃ王国民。
彼のおもちゃ製造能力は非常に高く、会うたびに新しいおもちゃを携えてるの本当に凄い(語彙力不足)
彼をブレインにすると天下取れると思うのでお勧めです。
ただし彼の生み出すおもちゃはトップが異常に高い代わりに振れ幅が大きく、自身での取捨選択をきちんとしないと痛い目を見ます。
基本カス、時々天才。

くまねこ
私です。
刀傘はコントロールだと言い張り、得意メガミは刀忍傘旗のミコトです
基本的にはtiertopを握りがちですがやはり神戸環境、おもちゃ王国民になることもザラです。
いや、だってさ、使う組み合わせ決めずに神戸に行くと良く分からんおもちゃで遊びたくなるやん?ならない?そう……。
対戦に関係ない話で良ければタロット(どことは敢えて公言しない)を定規で測ったりしています。
流石に自分で自分を紹介するの難しいですね。



神戸環境の傾向

それでは神戸環境を攻略するために傾向を少し考えてみましょう。
神戸環境のプレイヤーは以心伝心な方が多いので使用メガミが極端に偏ります。(例:6人中4人が塵を使用)
では前回の環境を確認して使用者が多かったメガミをメタりに行けばよいのか。
結論としてはNoです。
神戸環境、忍が大流行した次の大会で書が大流行するようなところです。
素直に行くと痛い目を見る可能性が高いです。
じゃあ逆張りでもしてみるかー?
これもNoです。
プレイヤー達は別に逆張りをしに行ってるわけではありません。
それぞれが使いたいものを使った結果、環境読みが難しくなっているだけです。
では純粋に強い組み合わせを持っていく?
かなり最適解に近いです。
基本的におもちゃ王国民が多いのでパワーで押しつぶせばどうにかなります。
尚、前回大会は古忍を滅ぼすマッチを組まれ、全敗した古忍が存在したことをここに記しておきます。



最後に

アドベントカレンダー遅れました、ごめんなさい。